24時間365日受付サポートセンター

サービス構成

Service configuration

お客様接続1拠点につき1台のローカルクラウドボックス(予備機1台)とスペックをお選びいただいた1台のクラウドサーバーが最低構成となります。

お申込みはサーバースペックと構成(複数台)を選ぶだけ。
当社にて設定いたしますのですぐにご利用が可能です。

1
Local Cloud BOX
(お客様1拠点1台)
お客様拠点に設置するL2-VPN機器のレンタルサービスです。
USB電源を採用した小型のネットワーク機材です。機材本体の他に、USB電源、USB電源ケーブル、LANケーブル2本が付属します。
本番機と予備機の2台1組でのご提供となり、本番機が故障した際にも安心してご利用いただけます。
1拠点につき1組、複数拠点から接続する場合には拠点数分が必要です。
お客様拠点には、DHCPで割り当てられるIPアドレス、電源1つ、LANケーブルの空きが2口、外部IPアドレスへのHTTPS(ポート443)に接続可能なインターネット回線が必要です。
2
ゲートウェイサーバー
(L2-VPN)
クラウド環境に設置するL2-VPN機器の対向となるサーバーです。
お客様拠点数に関わらず、クラウド環境に1台ご用意いただく必要があります。
当社でご用意するのでお客様の設定等不要です。
1台のL2-VPNゲートウェイサーバーにつき、ネットワーク帯域として、100Mbps共有セグメント(月間1.6TB目安(平均 5Mbps))が付属します。
3
サーバースペック
CPUコア数とメモリ搭載容量の組み合わせでサーバーのスペックをご選択いただけます。

2コア2GBから最大で16コア64GBまで対応
2コア2GB~4コア4GBは主にファイルサーバー用途
4コア4GB以上は主にアプリケーションサーバーの用途
となります。
価格は1台あたりとなり、複数台の構成も可能です。
サーバースペックの途中変更(サーバー再起動が伴います)も可能です。
4
OSディスク
OSがインストールされているディスクを、必要容量に応じて、250GBから2TBの中からご選択いただけます。
OS領域やログデータ領域として20~50GBが含まれます。
物理サーバー同様、容量の交換は、データの引っ越し作業が伴います。
5
OS
Windows Serverのライセンス(サブスクリプション)費用です。OSのバージョンによる価格の変更はありません。Officeの有無を選択いただけます。
管理者権限であるAdministratorをお渡ししますので、Windows上の設定やサービスを自由にご利用いただくことが可能です。
Windowsサーバーは、L2-VPN機器を経由して、お客様のゲートウェイからインターネットに接続されます。インターネットからWindowsサーバーに直接アクセスする方法はありませんので安全です。
OSバージョンの途中変更には対応しておりません。この場合、サーバーの入れ替えの対応となります。
仮想環境上のサーバーとなり、HyperVには対応しておりません。
ライセンスの都合上、Officeの持ち込みには対応しておりません。
ライセンス種別がSPLAとなるため、お客様側でCALライセンスのご用意は不要です。

上記基本サービスの他、追加のディスクやご利用帯域、リモートデスクトップライセンス、複数のデータセンター(石狩・東京)接続回線などのオプションサービスをご用意しております。

6
追加ディスク
OSディスク(最大2TB)の他に増設ディスクとして追加するディスクです。
1TBから最大12TBまで提供しております。
1台のサーバーにつき、2台まで追加可能です。
7
RDS SAL
標準で管理者ユーザーのリモートデスクトップライセンスが付属しております。
アプリケーションサーバーにてリモートデスクトップをご利用する場合に必要なオプションサービスです。
※OSのOfficeの有無によって価格が異なります。
8
イメージバックアップ
ディスクをまるごとバックアップするオプションサービスです。
1TBまで対応可能で、バックアップタイミングは曜日指定、最大10世代までとなります。
※ディスクの容量によって費用が異なります。
9
回線帯域
標準で100Mbps共有セグメント(月間1.6TB目安(平均5Mbps))を提供しておりますが、帯域として、2Gbps 月間64.8TB(平均200Mbps)まで追加可能です。
複数拠点でご利用いただく場合や、頻繁に大容量データのやり取りがある場合にご検討ください。
※仕様上1台のサーバーのみのご利用の場合、2Gbpsのご利用には32 GB以上のメモリ搭載が必要です。
10
ブリッジ接続
サーバーを2台以上ご利用で、石狩データセンターと東京データセンターを接続する際に必要となるオプションサービスです。
11
監視保守
24時間365日の監視、運用手順書・運用指示書に従った一次対応、エスカレーション対応、お客様からの依頼による運用対応などを提供します。(※)
12
セキュリティサービス
トレンドマイクロ社が提供するCloudOne Endpoint and Workload SecurityのEnterpriseとEssentialをご利用頂けます。
Windowsサーバーの管理者権限にてお客様に必要なセキュリティソフトをインストールすることも可能です。
マルウェアやランサムウェアへの対策などのため、セキュリティソフトのご利用を強くお勧めしております。

11(※)
対象は死活監視、サービス監視、リソース監視、ログ監視です。
リソース監視とログ監視については監視対象サーバーに対してエージェント(当社提供)の導入が必須です。
サーバーのパスワードなど、対応に必要となる認証情報は共有いただく必要があります。
監視サーバーとの通信が必要となるため、監視用セグメントのネットワークを接続します。監視用セグメントと監視サーバーは、当社ネットワークから接続します。

お気軽にお問い合わせください
PAGE TOP